反抗期の接し方


「昔はあんなに素直だったのに、どうして反抗してばかりなの??」

「明るい子だったのに、最近なんで口も聞いてくれないの・・」



反抗期

それは子ども達の成長の過程で絶対に必要になるステップです!


ただ、今まで大切に育ててきた子どもたちが急にそっけなくなったり、
親に対して心ない言葉を浴びせてくるようになると、
頭では反抗期の事を理解しているつもりでも、やっぱり戸惑ってしまうもの・・・


しかし一歩接し方を間違えると、非行や犯罪に走るなど、
取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。


このページでは、反抗期を迎えるお子さんとの接し方や心構えについて紹介しています!
反抗期のお子さんの事でお悩みの皆さん!ぜひ参考にしてみてくださいね。


反抗期とは?


反抗期は心の成長の過程で誰しもが通る道。


期間や時期は個人差がありますが、ほとんどは小学校高学年から高校までの間に訪れるようです。


起きる変化は家庭環境や子どもの性格により様々。
私たちアイルの生徒さんによく見られる変化をいくつか紹介します。


反抗期でよく見られる変化

  • 些細なことでも反抗して、言われたことをやろうとしなくなる
  • 急に口数が少なくなり、自分の部屋にばかりいるようになる
  • 言葉使いが悪くなり、親に暴言を吐くようになる
  • 何もなくてもイライラすることがあり、親にあたるようになる

思春期の反抗期は第二次反抗期とも呼ばれており、

成長の過程でホルモンバランスが崩れるのが原因の一つだと言われています。


また、周りの友人達の心身の変化も影響し、
お子さんの精神状態は非常に不安定になってしまうのです。


そして、より状況を悪化させてしまいがちなのが親の「接し方」


親の態度や接し方が不適切だと、子どもたちは健全な成長ができません。

ただ逆に、より良い接し方ができれば状況も改善され、
子ども達も無事大人になっていくことができるのです!


では「良い接し方」とは具体的にどうしていけばよいのでしょうか??


「親離れ」と「子離れ」


反抗期の子どもたちは、大人になるために「親離れ」をしようとしています。


それが子どもたちの「反抗的な態度」「親を無視する」などの行為につながっているんですね。


しかし、言うことは一人前でも中身はやっぱり子供。
お母さんはついつい子供として接してしまいがちです。


そうなると、子どもたちは余計に反発し、ストレスが生まれてしまいます。



大切なのは、親の方が接し方を変えること!
つまり親の「子離れ」が一番大切なんです!!


一人の大人として接してあげることで

「反抗的な態度が減った!」
「また息子の方から話すようになってくれた!」


など、改善が見られるようになります。


適度な距離感


反抗期には適度な距離感が大事!!


特に男の子は母親に、女の子は父親に反発することが多く、
接し方に気をつけなければいけません。


一番よくないのが過度な干渉。
子どもたちの自立の機会を奪い、ストレスを生みだしてしまいます。


かといって放っておけばいいかといえば、決してそんなことはありません。


どれだけ反抗的な態度をとってっていても、親は親。

子どもたちにとって、何があっても味方になってくれる唯一の存在なのです!


だからまずは、子供たちとのベストな距離感を見つけていきましょう!

もちろん、その子・その子によって適切な距離感は違ってくるので、
最初は探り探りになってしまうと思います。


しかし、その子にピッタリの距離感を保つことができれば、
子どもたちの態度や心の状態は、驚くほど改善することができます!


距離感の見つけ方


大変かもしれませんが、常に子供たちの目線・表情・声に気を配れるようにしましょう!


まず何でも反発する子に対してですが、
注意するような声かけの量は少し減らした方がいいかもしれません。

しかし、声かけの量そのものはすぐに減らしてはいけません。
良い所を見つけて、ほめる声かけを増やしていきましょう!


ただし、ほめる時は少し注意が必要です。
子供に対するようなほめ方ではなく、
「さすがだね!」「やるじゃん!」といった感じで、
わりとサラッと、感心するようにほめてあげます。


どれだけ反抗しているお子さんでも、
親に認めてもらいたい!という気持ちは必ず持っています!
その気持ちをくみ取って、適切なコミュニケーションを取れるようにしていかなければいけません!


以上のような対策を取っていても改善されず、
反抗がかなり激しい場合は、少し干渉のしすぎかも。
コミュニケーションの量を調節してみた方がいいかもしれません。



次に「急に無口になった/親と話すの嫌がる」お子さんについて。


そのような場合、ほとんどのお家は過度に戸惑ってしまい、親子関係がギクシャクしてしまうことがほとんど。


しかしそれが、一番の誤りだったりします。


というのも、うまくコミュニケーションが取れず困っているのは実は子供自身。


ですから、親まで戸惑ってしまったり、声掛けをやめてしまうと、
子供たちはますますどうしていいかわからなくなってしまいます。


どれだけ子供がそっけない態度を取っていても、焦ったり慌てる必要はありません。
子供に対する愛情はそのままで、コミュニケーションの量を調節していきましょう!