公立高入試、年1回になる?

~2013年春にも…岐阜県~

岐阜県教育長の諮問会が31日に県庁であり、年に2回の公立高入試を1回に集約する方針をまとめました。

早ければ現在の中学2年生が受験をする2013年春の入試から実施されるそうです。

02年春から、全63の公立高校(県立61校、市立2校)で、2月の「特色化選抜」入試、3月の「一般選抜」入試の2回に分けて試験を行ってきています。

特色化選抜は、幅広い生徒を集めるために、面接や小論文、3教科のみのテストなどを課す方式で、各校が独自に入試方法を選べるものです。

一般選抜は国語、社会、数学、理科、英語の5教科のテストの点数と、中学校の調査書を半分ずつ評価して合否を決めるものになります。

11年春の入試では、特色化選抜に1万5561人が出願し7421人が合格。後半の一般選抜では8150人が受験し、7292人が合格しています。

諮問会は、今回の方針は、2回方式では受験が長期化し受験生に負担となる点、前半での合否によって生徒同士がぎくしゃくすることがあるという点からまとめたものだという。

入試を1回にまとめ、統一テストをすべての受験生に課す方針をまとめることで、生徒の心理的負担を軽減する目的があるようです。

統一テストと学校ごとの独自科目の得点比率や、実施時期など細かい点は、今後調整していくとのこと。

この方針が全国の高校入試に影響するかもしれません。

生徒の負担を考えてのもの、のようですが、

負担の一極集中化とも言えそうです。

とにかく、試験前はストレスがたまるものなので、体調面には皆さん気をつけましょう。