子どもの権利を守る 豊田市内4団体が開催

~豊田で子どもの権利を守るためのシンポジウムが開かれました~

豊田市で、「とよた子どもの権利相談室」の活動報告会とシンポジウム「子どもの権利を守るために私たちができること」が開かれました。
シンポジウムには約60人が参加。また、不登校の子どもの親の団体、発達障害の子どもを支援する団体、学校に通っていない外国籍の子どもを支援するNPOなど市内4団体が参加したようです。

団体の代表者たちは「不登校の子どもを持つ親は『育て方が間違っている』と自分を責めるケースが多いのです」「学校に行かないと未来がないと思い込んでしまう子どもが多いんですね」などと説明した上で、学び方の多様性、学ぶ選択肢の拡大を訴えました。

また「市こども条例と子ども権利相談室が市民に十分知られていません」と、条例と相談室をもっと活用してほしいと訴えました。

活動報告では昨年度の相談件数が83件だったと報告しました。
相談者のうち、子どもは29件。少ないですね。相談室は今年の夏休み中に6回、出張相談を行い、今後も冬休みなどに出張相談を6回行って子どもたちに存在をアピールするそうです。

アイルの生徒さんの中でも約1割は不登校の生徒さんで、お母さんも中学生のお子さん本人も悩んでいます。
もちろん学校に行けるようになるのが一番の望みかもしれませんが、「とよた子どもの権利相談室」の訴えのように、必ずしも学校に行くことだけが正しいというわけでもないと思います。

学校に行けなくなってしまった理由は様々ですが、自分に自信がなくなってしまっている子や、今更行ってももう授業についていけない・・・と言われる子も本当に多いです。
私たちはそんな子に、学校の授業の内容を教え、まず勉強面で自信を持たせてあげたいと思っています。