岡崎市の中学校でニュートンのリンゴ収穫

~ニュートンのリンゴの木の子孫にあたる木が実をつけました~

 岡崎市城北町の市立城北中学校で、ニュートンが万有引力を発見したきっかけになったとされるリンゴの木の子孫にあたる木に実がなりました。
夏休み中も水まきや観察を続けていた理科部員4人が、枝に実った17個の実を収穫しました。

 ニュートンのリンゴの木は、世界各地で接ぎ木されて子孫が栽培されており、城北中学校では、1991年に、東京・文京区にある東大大学院理学系研究科付属植物園から譲り受け、栽培をしてきました。

 これまでは、小さな実をつけることがあっても、直径10センチ前後に実るのは今年が初めてです。
学校では、8月9日から24時間ビデオ撮影を続け、30日午前7時23分に、木から実が落ちる瞬間の撮影に成功し、実ったリンゴは翌日収穫しました。  このビデオは1日、2学期の始業式後、体育館の大型スクリーンに映し出されて生徒全員が鑑賞する予定です。
上映後には、収穫した実を「落ちなかった縁起がいい実」として、受験を控える3年生147人と理科部員が試食するそうです。

理科部員が夏休みに一生懸命育てたリンゴの実。
貴重な瞬間が見れた全校生徒はもちろん、理科部員の喜びは一入だったことでしょう。