名古屋市が不登校向けの私立中学設立

~不登校の中学生向けの私立中学 2012年度開設予定~

愛知県名古屋市教育委員会は、7月27日に名古屋市議会教育子ども委員会で不登校の中学生を対象にした私立中学校を設立する予定を発表しました。
文部科学省の認定を受けて、独自のカリキュラムで授業を行うことを決め、準備を進めているそうです。 このような不登校生徒が対象の学校を設立することは東海地方では初の試みです。
2010年3月に廃校になった名古屋市の中村区立六反小学校を活用し、2012年4月の開校を目指して動いています。

不登校の中学生は年々増えています。
アイルで家庭教師をやっている子の中にもそういった生徒はいて、やはり昔に比べて増えている印象を持ちます。
「不登校」と聞くと、ひどいいじめにでもあったのかと大人は思いがちですが、実際はそういった子は少なく、陰口を言われているような気がするといった子や、勉強ができる兄弟と比べ劣等感を感じて学校に行くのが嫌になってしまった子、ハードな部活と慣れない上下関係にストレスを感じて追い詰められてしまった子など理由はさまざまです。

ただ、そういった子たちに共通して言えることは、みんな「また楽しい学校生活を送りたい、いつか学校に行けるようになりたい」と思っているのです。
しかしなかなかそれをうまく家族や先生に伝えられなかったり、どうすればいいのか分からなくて悩んでいる子が本当に多いのです。

まずはストレスを取り除き、学校に行けるようになることが最優先だとは思いますが、学校に行っていない間どんどん授業が進んでいるのも事実。勉強について今は口出ししたくない、と思う反面心配になってしまうのも親心。
例えせっかく学校に行けるようになっても、今度は全然授業についていけなくなったり、テストの点数が取れないことが原因でまた学校に行きたくなくなってしまうのでは、とご両親も心配されるようです。

アイルではお子さんの気質チェック、ストレスチェックを行い、お子さんの悩みの原因を探り、その子に合った接し方、勉強方法を提案させていただいています。
苦手だった勉強ができるようになることによって、本人さんの自信がついて学校に行こうと思えるひとつのきっかけになれば本望です。