ワールドユースミーティングが日福大で開かれました

~「学ぶことは楽しい」日本は20%~

今年で12回目となるワールドユースミーティングが日本福祉大(美浜町奥田)で5日から始まりました。2日間にわたり、日本と外国の高校生や大学生が、社会問題を共同で調べた成果を英語で発表します。

 

今年のテーマは「幸せって何?」で、日本を含む8カ国から250人の学生が参加しました。
それぞれが各々の価値観やテーマで「幸せ」について発表しました。

 

同大とフィリピンのミンダナオ国際大の学生は、日本とフィリピンの学生間の学びの喜びを比較するという興味深い研究でした。
 「学ぶことは楽しいか」という質問には、YESがフィリピンの学生の88%に対し、日本は20%にとどまったという結果を発表しました。

 

確かに、中学生の子たちを見ていても「勉強が楽しい!」という子はほとんどいません。
しかしそれは、勉強はつまらないという先入観や、どうせ自分にはできないという自信のなさから苦手意識を持っている子が多いだけで、実際に指導をしていると「分かった!」と目を輝かせてくれる子、「テストできたよ!」と嬉しそうに報告してくれる子もたくさんいます。

 

日本は教育の制度が充実しているにも関わらず、その必要性や本質を分からないまま「無理矢理やらされている」と感じている子が多いと思います。

   

勉強に対する意識をいかに変えられるか、やる気を出させるか、楽しい・おもしろいと感じさせられるかというところに教育者の腕がかかっているのではないでしょうか。
 私たちも教育者として勉強の大切や分かる喜びを伝えていきたいと思っています。