名古屋市で6月から「発展学習講座」開始

~名古屋市内の各区一校が6月からモデル授業の「発展学習講座」を開始~

小学校や中学校の普段の学校の授業内の勉強では指導できない発展内容を学習したいという生徒に対して、名古屋市は放課後や長期休暇の教室を使用し、非常勤講師らによるモデル的な授業「発展学習講座」を6月から始める事になりました。

今回のこの発展学習講座は河村たかし名古屋市長が掲げる「公教育の拡充」という公約を受け実施されるものです。名古屋市の各区1校をめどに、年間100時間を上限として教える事になります。テーマや教える対象の学年などは今後参加校をつのり、各校の決定にゆだねる予定です。

講座では教室内で行う授業や理科の実験、社会科のフィールドワークなども可能で、名古屋市教育委員会指導室の担当者は「基礎学習の充実も重要だが、授業中に学ぶ範囲では満足できないという子供たちの学習意欲を刺激できれば」と話しているそうです。

校内での学習支援としては、東京都杉並区の区立中学校で進学塾と連携して行われている放課後授業「夜スペシャル」(夜スペ)などが知られていますが、名古屋市教委によると、教員免許を持つ非常勤講師が中心となって実施するのは全国でも珍しいという事です。
せっかくこんないい環境を作ってもらったからには、学習意欲のある生徒に限らず是非この発展学習講座を活用して勉強自体に興味を持つようになってもらいたいですね!