市岐阜商移管問題【岐阜】

~立命館撤退しても廃止の方針は変わらず~

岐阜市立岐阜商業高(市岐商)の学校法人立命館への移管問題について協議する市議会特別委員会が今月の13日に開かれた。安藤教育長は「立命館が3月末で撤退しても、廃止の方針は変わらない」と述べ、移管が実現しなくても市岐阜商を閉校する考えを示した。

安藤教育長は「市の財政状況が厳しい中で、市が高校を持たなければならない必然性を、市教委として明確にできなかった」などと説明。

 一方、立命館側が今月9日に「(来年の)市議会3月定例会で(移管を)まとめられなければ、この話はなかったことにする」と表明したことに対し、移管に反対する委員らが「これから本格的に議論していこうとしている時に、3月までに結論を出せと言うのは、特別委を軽んじている」と立命館側を批判、立命館へ抗議するかどうかについては正副委員長が協議することとなった。

 これに対し、移管推進派の委員は「『特別委を長引かせれば良い』ということを側聞する」と反対派委員らの姿勢を批判し、「的確に、時機を逸しないように運営してほしい」と要請した。