少子化の中ですが・・・小中学生が3年連続増加【愛知】

~一宮市の小中学生が06年度から3年連続増加~

 一宮市の今年度初めの小・中学生数が計3万5301人(児童2万4185人、生徒1万1116人)となり、06年度から3年連続で増加していることが分かった。
一宮市教育委員会は「繊維企業の跡地などでマンション建設が相次ぎ、市外から就学児のいる世帯が移り住む例が多い」と説明している。
 一宮市は05年4月に旧尾西市と旧木曽川町を編入合併した際に児童・生徒数は3万4211人だった。それから以後
■06年度:前年度比394人増
■07年度:同441人増
■08年度:同255人増
と毎年増え続けている。

 一方、家庭ごとの少子化傾向に歯止めは掛かっていない。中心市街地の駅に近く、校区内でマンション建設が盛んな神山小では、今年度の児童数は1146人で昨年度より14人増えた。
しかし、児童数を世帯数で割った1軒あたりの児童数は、昨年度の1.35人から1.30人に減った。
 新たなマンション建設はいつまでも続かないため、全体の児童数も近い将来には減少に転ずるとの見方もある。