え!黒板に答え!?岐阜県公立高校入試【岐阜】

~書き取りの問題、答えが黒板に・・・~

 岐阜県で先日行われたた公立高校一般入試で『欠席』を漢字で書く問題があるにもかかわらず、一部の試験会場で、受験生に欠席者がいないことを示す「欠席なし」の文字が黒板に書かれていたなどとして、県教育委員会はこの問題について受験生全員を正解とする処置をとった。

 第1科目の国語の「問一」は問題文の中の「ケッセキ」を漢字に改める問題だった。教育委員会によると、ある高校で試験開始直後、黒板に「欠席なし」と書かれていることに気付いた受験生が、試験官に「ここの漢字が黒板に書いてあります」と指摘。
高校が教育委員会に連絡した。

 国語の試験終了後、教育委員会が全校に確認したところ、計9校で黒板や机に「欠席」「欠番」「着席」などと書かれていた。中には普段、高校で出欠状況を書き込むために、黒板の端にペンキで「遅刻、早退、欠席」と記されていた試験会場もあったという。

 教育委員会は「出題と会場準備に一層の配慮をしたい」と釈明している。 岐阜県の公立高校入試は全校統一問題で行い、計64校で1万889人が受験した。