「放課後子ども教室」新年度から実施【三重】

~「放課後子ども教室」地域ぐるみでの児童育成目指す~

名張市教育委員会は今月8日、週末を中心に小学生たちが地域住民との交流や体験学習などを行う「放課後子ども教室」を、新年度から実施するという方針を明らかにした。
地域ぐるみでの児童育成が目標で、市内の全小学校区毎に民間の運営組織を立ち上げて実施する予定。
 平日の昼間、家庭に保護者のいない小学校1~3年生の「預かり」を行う放課後児童クラブに対し、「子ども教室」は週末を中心として、校区内の全児童が原則無料で利用できるのが特徴。
これまで住民が同様の週末活動に取り組んできた名張や梅が丘地区などでも、
「子ども教室」に移行し、実施回数を増やすなどして取り組みを充実させていく予定としている。 計画では、月に1~4回程度開催で、実施場所としては各小学校の教室や体育館、公民館などを予定している。
運営は各地域づくり委員会やNPO法人などの民間団体に委託し、地区ごとに配置された有償のコーディネーター1人と地域ボランティアが協力して教室の企画・運営を行っていく。
 市教育委員会は「各地域の実情に合わせて、実施時期や方法を考えたい」と話しており、今後、地域住民らと協議を進め、準備が整った地域から順次実施していく方針。