高山市の教育委員会が施設紹介の小冊子送付【岐阜】

~高山市が「飛騨高山キャンパス」の紹介冊子作成~

高山市教育委員会は今月25日、統廃合で使用しなくなった4つの小中学校の校舎や敷地を自然体験学習の拠点や「飛騨高山キャンパス」として中部地方の大学に活用してもらおうと、施設を紹介する冊子を県内と愛知県の47学校法人に送付した。
 同市は05年2月、周辺9町村との合併で面積が2177.67平方キロの日本一広い市になったが、約93%が森林で過疎化が進む地域も多い。
また、合併によって市内の小中学校は14校から37校に増えたが、小規模校が多く、06年度に中学校1校、07年度に小学校3校を統廃合した。来年度中には新たに小学校2校の統廃合が予定されている。

 廃校になった校舎や敷地の有効利用によって定住人口や交流人口を増やし、学校が なくなった地域の活性化を図ることが課題となっている。
そこで当面4校について活用をPRすることにした。

 付属の小中学校などがある私立大学をターゲットに、小学校の自然体験学習、中学校のスキー学習、大学のセミナーハウスなどに利用してもらう考えで、賃貸料や使用目的などは話し合いの中で詰める。