児童減少で小学校統合検討【三重】

~旧阿山地区の4校が統合検討~

伊賀市教育委員会は、少子化で児童数の減少が見込まれるため、旧阿山町地区の小学校4校を一つに統合する検討を始めた。
 旧阿山町地区には現在、小学校が4校あり、各校の児童数は230~80人。
しかし、同市教委が試算したところ、今後、各校とも児童数は大幅に減少する見込みで、13年度で162~52人まで減り、学校によっては1学年で10人未満となる学校も出てくるという。
このため同市教委は、小学校4校を1校に統合する検討を始めた。現在進めている旧上野市地区の小中学校の統合を終える予定の2013年度以降、旧阿山町地区で統合を進めていく予定。
 同市教委は新年度から、各校区単位で住民に現状や統合の趣旨を説明する懇談会を開催する予定で、「多くの地区住民に現状を把握してもらい、子供の教育環境を充実できるよう理解を求めたい」と話している。