名張市が大学と協定締結し地域活性化【三重】

~名張市と皇学館大学が提携:地域活性化と人材育成強化図る~

名張市の志村企画財政部長は今月26日、市議会総務企画委員会で、皇学館大学との協力関係を深めるため、同大との連携協定を今年度中に締結する方針を明らかにした。
市はこれまでに、同市春日丘の同大社会福祉学部教授らを各種審議会委員に委嘱してきたほか、学生が教育ボランティアに参加するなどしており、さらに連携分野を拡大させるのが狙い。
 協定は大学の要請を受けたもので、市も大学の知的資源と人材を積極活用できると判断し、締結することを決定した。
連携分野は社会福祉にとどまらず、
◆地域文化の振興
◆生涯学習の推進
◆快適な環境の創造
など、地域の活性化と人材育成強化の観点から包括的なものとする。
 具体的には、
◆市職員や教員、市内の民間企業社員の再教育
◆皇大生の子育て支援事業や伝統行事への参加
◆皇大生の市役所での職業訓練の拡充などを想定している。
 市は協定締結後、連携推進に向けた委員会を新年度の早い時期に設置する方針。