「演劇」を通じてコミュニケーション学習【三重】

~津市の小学校で劇作家・平田オリザさん招き演劇授業~

「演劇」を通じてコミュニケーションを学習しようと、津市立片田小学校で18日、劇作家の平田オリザさんを招いてモデル授業が実施された。6年生の2クラスの生徒らが参加し、生き生きと演技を通じてのコミュニケーションを体験していた。
同小は、津市に6校ある学力向上拠点形成事業推進校の1つで、同小は国語を中心に子供たちのコミュニケーション能力を育てようとしており、演劇の授業もその1つ。
今回は6年生42人を対象に、劇作家で長年、コミュニケーションティーチングに取り組んでいる平田さんを講師に招いての授業が実現した。
授業は用意された対話劇の台本を読んだ後、自分たちでその台本をアレンジし、発表するという流れで行われた。
生徒らは、平田さんから「台詞は自分の話す言葉で相手の目を見て話すこと」と、アドバイスを受け真剣な表情で演技に取り組んだ。
発表では独創性のある6つの劇を披露し合い、絶妙なオチに、参観者らから笑い声が絶えなかった。
参加した生徒の1人は「先生の話を聞くだけじゃなく、自分たちで授業をやっている感じがしてよかった」と笑顔を見せていた。