名古屋市で公立の小中一貫校誕生

愛知県名古屋市で小中一貫高が誕生です。

名古屋市教育委員会は、中村区の笹島中・新明小・六反小の3つの公立校を統合した小中一貫校を、2010年度をメドに開校する考えを明らかにした。
学校のあり方などは、2007年1月までに設立予定の地元学区、PTA、学校代表者らで作る検討組織と協議する予定。
統合校は、現在の笹島中の場所に作り、開校までの期間は最短で2010年度をメドにする。
来年度に基本・実施設計を行い、2008年度に同中の仮移転と校舎建設を開始。
2009年度に新カリキュラムを試行する考え。
統合後、児童、生徒の心身成熟度に応じたものにするため、小1~4、小5~中1、中2~3に区分する4・3・2制での学習・生活指導を視野に入れる。
また、新明小が市唯一の帰国児童生徒教育推進校であることから、笹島中を来年度から同推進 校にする。
 この他、地元の要望を受け、通学距離が長くなり交通も激しい繁華街の名駅地区を 通ることから、登下校の安全確保策も検討する。
 小中一貫校は、子どもが減少する都市部で、教育を活性化させる一手法として注目されている。
こうした目的で同市も各学年1学級の新明小(90人)、六反小(72人)、笹島中(58人)の統合を04年末ごろから検討し、地元学区やPTAなどと話し合いを続け、今年10月に基本合意した。