連合大学院開設【岐阜県】

~岐阜大・岐阜薬科大の連合大学院開設~

連合大学院の07年度設立を目指していた岐阜大学と同市立岐阜薬科大学は5日、岐阜大敷地内に連合大学院の岐阜大大学院創薬医療情報研究科を新設することを明らかにした。
開設は来年4月。岐阜大によると、国立と公立の連合大学院は国内で初めてという。
 ◇創薬医療情報研究科を新設
 岐阜大と同市が今年3月、連合大学院設置に向けて協定書を締結し、6月に文部科学省に設置計画書を提出。
先月30日の大学設置・学校法人審議会で設置が認められた。
計画では、同市が岐阜大医学部の南側約4000平方メートルに、岐阜薬大の6年制化に伴う新校舎として8階建て施設(延べ床面積1万3500平方メートル)を建設。
岐阜大はこの施設の約20%を借りて連合大学院とする。
新施設は09年度完成予定で、それまでは同大医学部看護学科校舎5階を連合大学院の当面の校舎とする。
 同研究科は最新の技術に基づく新薬の開発手法や精度の高い疾病診断法、新たな疾病予防法、安全で有効な薬物治療法の確立に向けた高度な研究開発を推進し、人材を養成する。創薬科学と医療情報学の二つの専攻があり、学位は「工学」「薬科学」「医科学」の3種。
岐阜大から17人、岐阜薬大から5人、連携機関の産業技術総合研究所とアステラス製薬から3人の計25人が教員となる。
 今月中に募集要項を公表して来月出願、2、3月に学力検査を行う。