小さなミスで点数を落としているタイプ

計算ミス、符号間違い、解答欄を間違える、などの小さなミスで点数を落としている子は「実は出来ていない」と考えましょう。

タイプの詳細と対策について…

ミスには必ず原因が隠れている

「あ~この問題、本当は出来てたのに。ケアレスミスしてもったいない!」
と、"出来ていた問題"として見てしまわないこと。
ケアレスミスには必ず原因があります。それを今から克服するようにしていかないといつまでたっても点数を損してしまいます。

受験ではその数点が合否の境目になるかもしれない事をよく覚えておいてください!

まず、計算ミスの原因は

  1. 集中力が足りない
  2. 実は出来ていない

ということです。

集中力が足りない子に関しては、「テストを見直しするように指示する」「丁寧に計算させる練習をさせる」この二点を普段から繰り返す事で克服することが可能です。
ただ、小学校の時からの計算練習不足によって「足し算・引き算が苦手」という“計算感覚の鈍い子”の計算ミスについては「理解出来ていないのと同じ」と捉えるべきです。
一から四則演算の勉強をし直して、普段から計算問題に触れさせ、計算感覚を養っていかないといけません。


+、―の間違いや、解答欄を間違える、簡単な計算ミスをするという事は、「注意力不足」という事です。これは「日頃から注意を払っていない」という習慣が原因で起こるミスです。

週に1回以上忘れ物をするという子は要注意です。
「細かいことがきちんと出来ていない子」になってしまいます。

その子自身の意識の問題が強いので、テストにてこのミスをなくすには、その子自身が「1点でも点数を落としたくない!」と心の底から思うことができないと状況は改善されません。
点数を取ることに対して貪欲になるとよいので、「○○高校に絶対入りたい!」とか、「何位以内に入りたい!」などの具体的な目標が決まるとこのミスは少なくなっていく傾向があります。