読解力を身につけるコツ①~話の道筋を意識~

読解力をつけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
よく“新聞を読むと良い”、“物語を読むと良い”といいますが、ただ「読めと言われたから読む」というのではいつまでたっても読解力などは身につきません。
文章中の何に気をつけないといけないのか、文章を読むときには意識すべき点というのがあります。

読解力を身につける文章の読み方

文章を読み解くにはまず文章の全体像をつかむことが大事です。
では、以下のことについて1度まとめてみましょう!

①ストーリーが展開されている「時」の把握
EX:時代、季節、年、日、時間、朝、昼、晩などを把握していく。

②ストーリーが展開されている「場所」の把握
EX:話の中に出てくる場所を把握していく。

③ストーリーの中に出てくる「登場人物」の把握
EX:主人公は誰なのか?はまず把握し、その他に何人いるか?登場人物全員を書きだして把握。

④ストーリーを進めている「話者」はどこ??
EX:話者は誰か?どこにいるか?話者の位置は??を把握していく。

⑤「主人公」についてを把握。
EX:主人公が見た「物」や聞いた「音」、また感じた「色」などをまとめていく。

⑥主人公の「行動」またそれに対しての「心」・「心情」を捉える。
EX:主人公の行動からどんな心がわかるか? 特に主人公の心が一番大きく動いていたり、変化していたりするところ(段落)はしっかり把握。

⑦「場面」・「構成」がいくつからなっているのか??を把握。
EX:いくつの場面から構成されているかを把握していく。 またその場面を“起承転結”に分けることが出来たら最高。

⑧ストーリーの「クライマックス」を把握。
EX:話しのクライマックスはどこか?また何段落目か?その話の“核”をつかむ。

⑨ストーリーの「要約」が出来るか?
EX:「○○が・・・によって~になった話」などと、簡潔に要約して、全体像を把握していく。

これらの事項を1度まとめさせることにより、話の筋道が見えるようになります。
そうすることにより、「読み方」も身についてくるので、次第に読解力にもつながっていきます。

まず、以上のことを意識しながら普段から文章に触れる機会を多く持つように心がけてみてください