塾・家庭教師・個別塾うちの子には何が合うの?

子どもの勉強方法を選ぶにあたって、いろんな選択肢があるので悩まれる事も多いと思います。
ただ、
「評判がいいから」
「兄弟が行ってて伸びたから」
という様に、周りの様子を見て決めてしまうとあまりうまくいかない傾向にあります。

なぜなら、兄や友人がいくらその方法で伸びたといっても、その子とは性格も成績も培ってきた経験も違います。ですから、その子自身の段階にあった勉強法を選ばなくてはいけません。


お子さんの段階に合った勉強を選ぶ為に、まずは今のお子さんの状態やこれから進めて行きたい方向性をしっかり見極めましょう。
例えば、成績面で悩むにしても、学校の授業についていけなくなって困っているのか、それとも、もっと上を目指していく為に学校の授業だけでは足りなくて何かやろうと考えているのか。など、考えていくとそれぞれのお子さんにさまざまな悩みの違いがあります。

勉強の状態を見極めるのに以下のグラフを用意しました。
お子さんの状況を思い出して、お子さんの状況をyes⇔noを5段階で判断した時に、どんなグラフが出来るか試してみて下さい。

塾・家庭教師・個別指導タイプにあった勉強法早わかりグラフ

塾・家庭教師・個別塾タイプ別グラフ


例 勉強が好き?



すごく好き    →5
ちょっと好き   →4
どちらでもない  →3
ちょっと嫌い   →2
すごく嫌い    →1




お子さんの様子をグラフにした時、どのようなグラフが描けましたか?


大学習塾・進学塾向き

上のグラフで見た時に、例①の青い線のように大きなグラフが描けたお子さんほど、大手学習塾や進学塾に向いています。

やる気のある生徒


ある程度の勉強のスタイルが築けていて授業がわかり、集団でも個人を発揮できるなら、競争心をくすぐる塾でどんどんと勉強を進めて行くやり方で力を発揮する事が出来るでしょう。

ただ、上位の成績を取る子は学校の授業や受験を甘く見て、失敗してしまう事もあります。


偏差値の高い高校を目指して高い意識を持ちつつ受験に挑めるように、進学塾や大手の学習塾で厳しい環境に身を置き、メキメキと力をつける事をお勧めします!


少人数制の塾や家庭教師向き

例②の緑の線のように、ほぼ真ん中くらいの中くらいのグラフになった、もしくは若干右寄りのグラフになったというお子さんは少人数制の塾や家庭教師が向いています。

少人数の塾

そこまで成績が悪くはないけど、友達と競うのも苦手というならば、集団の塾には向きません。

勉強が嫌いではないけど、まだ自主的に勉強しようという気持ちまでは芽生えていない状態なので、やる気が起きるのを待っているのもいいですが、その場合、いつまでもやる気が出ず、ずっと待っていたら受験生になってしまったという失敗談も聞きます。
まだそこまで勉強が嫌いになっていないなら、そのやる気を起こさせてくれるような環境に入れるのがいいでしょう。

教師の目が行き届くような少人数制の塾や、家庭教師の先生をつけて、お子さんのやる気を起こさせるような勉強をする事できっと成果につながると思います。


家庭教師・1対1の個別塾向き

逆に例③の赤色のような小さなグラフになったというお子さんは家庭教師や1対1の個別塾が向いています。
「競争心がないから競争心をつけるために塾に行かせよう」と考えられて塾に行かせているご家庭もありますが、実際に今までたくさんの中学生と接してきた経験上思うのは、競争心を持つ子というのは、わざわざ塾に行かなくても学校という場所ですでに競争心は育っています。

ヘタに大勢の中で頑張らせなくても、1対1の個別指導や家庭教師の勉強で、落ち着いて勉強をした方が、周りを気にせずしっかり集中出来るでしょう。

また、勉強が嫌いで成績も悪いとなるとしっかりその子の勉強の段階や気持ちの状態に合わせながら進めて行かないと、『塾でも置いていかれる』と更にやる気をなくしてしまったり、『行かないといけないから塾に行く』という形だけの無駄な時間を過ごす事になってしまったりします。

先生と生徒

無理に勉強させるというより、優しいお兄さん、お姉さんタイプの家庭教師や、1対1の個別指導でその子にあった先生を見つけて、『先生が好きだから勉強教えてもらっても嫌じゃないし、わかると楽しい!』という感じで段階を踏みながらの勉強していく方が、やる気を引き出していく事につながり、勉強も能率よくはかどるでしょう。