親の子どもからの自立

反抗期を迎えた子どもが親から自立しようとする時が、親の子どもからの自立すべき時期です。
反抗期の子どもは、親の干渉を最も嫌います。
過度な干渉は「愛情」という名の単なるエゴにすぎないものとなり、子どもの自立の為の翼を切り取ってしまうことになります。
非行は、親のエゴからの逃避の行動です。


反抗期を迎えた子どもへ接する心構え

この時期の子育ては片思いの恋に似ているといわれます。
中学になって何もはなさなくなった子どもの事をどんなに心配しても、どんなに想っていてもそれが子どもに伝わらずにウザがられたり、無視をされたり…。
何を考えているのかさっぱりわからない子どもを目の前にして呆然と立ち尽くす思いを何度も経験します。
気持ちが伝わるのはきっと何年も後(大人になってから親のありがたみを心底感じる)の事になるでしょう。


「なんで分かってくれないの!?」
「今までこんなに一生懸命育ててきたのに!今までの頑張りは何だったの!?」

と見返りを求めたり、
「絶対こうしたほうがいい!」
「そんなの間違ってる!」

と自分の思い通りに子どもを無理に動かそうとしたりしてはいけません。


子どもの自立は、親にとって喜びでもあり寂しさもあると思います。
しかし、それを受け入れて生半可な態度ではなく腹をくくって真剣な態度で向き合って下さい。 子どもと親がお互いに自立することが大切です。